SUPERサイエンス 南極海ダイナミクスをめぐる地球の不思議作者: 青木茂出版社/メーカー: シーアンドアール研究所発売日: 2011/07/04メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (4件) を見る非常に完成度の高い「地球気候…
これからどうなる海と大地―海の放射能に立ち向かう作者: 水口憲哉出版社/メーカー: 七つ森書館発売日: 2011/07/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見る著者は40年以上にわたり、原子力発電所による放射能汚染と漁業へ…
イスラム飲酒紀行作者: 高野秀行,森清出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2011/06/25メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 102回この商品を含むブログ (34件) を見るイスラム圏ではエジプト、モロッコ、新疆ウイグル自治区などに行ったことがある。それぞれヨー…
『本は10冊同時に読め』という本を上梓していらい、断続的に「トイレで本など読めるわけないじゃん」というお小言を頂戴する。たしかにトルストイだの源氏物語だのはトイレでの読書に不向きである。ビジネス書でも『もしドラ』あたりが限界であり、『失敗の…
http://www.fsight.jp/ 仕事柄、いろいろな会社と付き合いがある。業種も、土木建設業からナノテクノロジー、農業から航空までと千差万別。投資会社といえども金融機関の端くれだから当然だ。ただし、我が社のように数十人の社員しかいない場合、必ずしも専…
8月2日にHONZに投稿したのだが、本ブログに張り付けるのを忘れていた。以下、再掲である。ちなみに数日後には9月2日に買った本という記事を投稿する予定である。なぜ毎月2日なのかは自分でも良くわからない。リストから実際に書評を書いたのは『イスラム飲酒…
OISTという組織をご存じだろうか。独立行政法人沖縄科学技術研究基盤機構と沖縄科学技術大学院大学との同名略称だ。独法が先行研究施設管理を行い、大学院大学に引き継ぐことになっているらしい。独法の初代理事長は米ソーク研究所教授のシドニー・ブレナー…
For Everest ちょっと世界のてっぺんまで作者: 石川直樹出版社/メーカー: リトル・モア発売日: 2011/08/20メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 15回この商品を含むブログ (3件) を見る8月4日付けで成毛眞ブログに「世界遺産とWOWOWと『エベレスト』…
毛沢東の大飢饉 史上最も悲惨で破壊的な人災 1958?1962作者: フランク・ディケーター,中川治子出版社/メーカー: 草思社発売日: 2011/07/23メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 114回この商品を含むブログ (22件) を見る本書は2011年のBBCサミュエル…
空へ―エヴェレストの悲劇はなぜ起きたか (文春文庫)作者: ジョンクラカワー,Jon Krakauer,海津正彦出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2000/12メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 75回この商品を含むブログ (24件) を見るナショナルジオグラフィック エベレス…
東えりかさんが、HONZメンバーによる「8月のこれから読む本」をまとめてくれている。 http://honz.jp/3584今回も面白そうな本だらけで悔しかったので、これとは別にあらたな本を仕入れたのである。予想してない反撃をされたHONZメンバーの悔しがる姿が目に浮…
国債クラッシュ―震災ショックで迫り来る財政破綻作者: 須田慎一郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2011/06メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (4件) を見る石原都知事は東北大震災について「日本に対する天罰だ」と言い放って顰蹙を買った…
毛沢東の大飢饉 史上最も悲惨で破壊的な人災 1958?1962作者: フランク・ディケーター,中川治子出版社/メーカー: 草思社発売日: 2011/07/23メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 114回この商品を含むブログ (22件) を見る高速鉄道事故処理の無秩序ぶ…
友達の数は何人?―ダンバー数とつながりの進化心理学作者: ロビンダンバー,Robin Dunbar,藤井留美出版社/メーカー: インターシフト発売日: 2011/07/01メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 108回この商品を含むブログ (26件) を見る今年これまでで、もっとも…
「ノンフィクションはこれをよめ!」をテーマにしたウェブサイトHONZ.JPが立ち上がりました。しばらく本ブログでの書評を休んでいましたが、これを機会に本ブログとHONZ.JP同時掲載で再開いたします。HONZとは HONZは書評サイトではありません。HONZは「おす…
The iPhone SLR Mount at the Photojojo Store!これはほしい!iPhoneを超望遠にも魚眼にもできるというわけだ。ただし、価格はiPhone4用で2万円あまり。しかし、もっと安いiPhone直付け望遠ズームレンズも売っている。これは500㎜の超望遠ズームレンズに相当…
http://www.fsight.jp/ 外務省の海外安全情報ホームページがリニューアルされる。国別に「危険情報なし」から「退避勧告」までの6段階で危険度をあらわしているこのページによると、例えばイギリスは危険情報なし、アフガニスタンは退避勧告である。この段階…
すばらしい人間部品産業作者: アンドリュー・キンブレル,福岡伸一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/04/15メディア: 単行本 クリック: 22回この商品を含むブログ (15件) を見る著者のアンドリュー・キンブレルはアメリカの市民運動家にして弁護士である。…
完全版 幻のドイツ空軍作者: リチャード・クー出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2011/05/31メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る世界の駄っ作機作者: 岡部ださく出版社/メーカー: 大日本絵画発売日: 1998/12メディア: 単行本購…
マッチラベル パラダイム―燐票商標様式美作者: 加藤豊出版社/メーカー: 木耳社発売日: 2011/05/01メディア: 大型本購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (2件) を見る著者の肩書は「燐票家」である。燐票とはマッチラベルのことだ。念のために言って…
江戸のお金の物語 (日経プレミアシリーズ)作者: 鈴木浩三出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2011/03/09メディア: 新書 クリック: 6回この商品を含むブログ (7件) を見る本書は東京都水道局の現役課長による、江戸時代をテーマとした経済書である…
ご先祖様はどちら様作者: 高橋秀実出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2011/04メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 21回この商品を含むブログ (21件) を見る誰でも両親は2人である。祖父母は4人、曾祖父母は8人と、世代を遡るにつれ、先祖の人数は倍増する。1…
いま、気づいたのだが週刊文春の「阿川佐和子のこの人に会いたい」ってもう第878回なんだ。黒柳徹子を目指して頑張ってもらいたいものだ。それにしても阿川さん、若いなあ。そういえば、むかし某編集部から、誰か対談で会ってみたい人はいますか?可能な限り…
直す現場作者: 百木一朗出版社/メーカー: ビレッジプレス発売日: 2011/04/10メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (2件) を見る不景気も20年続くと、どこか貧乏くさいことが当たり前になってきた。身の回りのものを最小限にして生きるミニマ…
稀で特異な精神症候群ないし状態像作者: 中安信夫出版社/メーカー: 星和書店発売日: 2004/04メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る6月のHONZ定例会で濱崎さんから紹介された本である。版元の星和出版はおもに精神医学の専門書を…
京都の流儀 (翼の王国books)作者: 徳力龍之介,福森クニヒロ出版社/メーカー: 木楽舎発売日: 2011/04/01メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 10回この商品を含むブログ (5件) を見るここ10年ほど、年に数回の割合で、お座敷遊びをしている。まわった…
十字軍物語〈1〉作者: 塩野七生出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/09/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 27回この商品を含むブログ (35件) を見る消えた警官 ドキュメント菅生事件作者: 坂上遼出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/12/15メディア: …
指輪88―四千年を語る小さな文化遺産たち作者: 諏訪恭一出版社/メーカー: 淡交社発売日: 2011/05/20メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見る一昨日まで銀座ミキモト本店で「指輪−その饒舌なる小宇宙の物語」展が開かれていた。世界…
江戸の卵は1個400円! モノの値段で知る江戸の暮らし (光文社新書)作者: 丸田勲出版社/メーカー: 光文社発売日: 2011/04/15メディア: 新書 クリック: 9回この商品を含むブログ (12件) を見る逝きし世の面影 (平凡社ライブラリー)作者: 渡辺京二出版社/メ…
BRUTUS (ブルータス) 2011年 6/1号 [雑誌]出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2011/05/16メディア: 雑誌購入: 6人 クリック: 299回この商品を含むブログ (42件) を見る本好きにとってこの号は間違いなく買いだ。特集は「本屋好き。」記事の1本目「わざ…