2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧
水の未来 世界の川が干上がるとき作者: フレッド・ピアス,沖大幹,古草秀子出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2008/07/24メディア: 単行本 クリック: 9回この商品を含むブログ (12件) を見るイギリスには家畜に水を飲ませるため、夜露を集めた人工の水溜り「…
アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない (Bunshun Paperbacks)作者: 町山智浩出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/10/09メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 165人 クリック: 1,576回この商品を含むブログ (247件) を見る刺激的なタイトルの…
表徴の帝国 (ちくま学芸文庫)作者: ロランバルト,Roland Barthes,宗左近出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1996/11/01メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 81回この商品を含むブログ (85件) を見る前掲の『日本の国宝、最初はこんな色だった』に触発されて『…
日本の国宝、最初はこんな色だった (光文社新書)作者: 小林泰三出版社/メーカー: 光文社発売日: 2008/10/17メディア: 新書購入: 1人 クリック: 26回この商品を含むブログ (25件) を見るこれほど「はじめに」と「おわりに」の内容が異なる本もめずらしい。「…
ドイツ語なのでリープヘルと発音する。この会社は建設機械のみならず、現在では鉄道車両や航空機部品なども製造している。とりわけよく知られているのは鉱山用の超大型機械やクレーンだ。写真は模型メーカーConrad社の1/50 のダンプトラックとフロントローデ…
「本朝廿四孝 」十種香の序盤、菊之助の勝頼から目を離すことができなかった。単眼のオペラグラスを握り締めて見入る見入る。目を伏せて八重垣姫と濡衣の様子をうかがう様は息を呑む美しさ。若衆好きの旗本にでもなった気分である。序盤の玉三郎は声を意図的…
世界が愛した日本作者: 四条たか子,井沢元彦出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2008/07/28メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 245回この商品を含むブログ (21件) を見る昨日、人の紹介で「今の若者はダメだ」とぼやく60才前半の「老人」と話さなくてはならな…
CR-01はタミヤ製のクローリング用ラジコン車だ。爆発的に売れているというので、つい買ってしまった。ラジコンは同じくタミヤ製の1/16戦車レオパルド2A6を作って以来だし、クルマに関しては完全な素人である。ましてはクローリングなどYouTubeでしか見たこ…
見えない宇宙作者: ダン・フーパー,柳下貢崇出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2008/07/03メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 21回この商品を含むブログ (10件) を見るこの翻訳本の副題「理論天文学のたのしみ」はいかがなものか。本来は「素粒子宇宙論の…
じつは菊五郎は2003年に61才で人間国宝になっている。他には富十郎、藤十郎、芝翫、雀右衛門、又五郎、田之助の6人だけだから、菊五郎がいかに若くして人間国宝になったか驚く。その菊五郎の魚屋宗五郎は地のままかと思ってしまうほどこなれている。きっと江…
破局噴火-秒読みに入った人類壊滅の日 (祥伝社新書126)作者: 高橋正樹出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2008/09/26メディア: 新書 クリック: 9回この商品を含むブログ (9件) を見るサイエンス本である。副題の「秒読みに入った人類壊滅の日」というのは言いす…
眠れない一族―食人の痕跡と殺人タンパクの謎作者: ダニエル T.マックス,柴田裕之出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 2007/12/12メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 1,338回この商品を含むブログ (61件) を見るこの本はカバーのそでに書かれた内容紹介…
大暴落1929 (日経BPクラシックス)作者: ジョン・K・ガルブレイス,村井章子出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2008/09/25メディア: 単行本購入: 13人 クリック: 53回この商品を含むブログ (56件) を見る1955 年初版の本である。ガルブレイズ自身が1997年版の…