旅行

イギリスを魚眼レンズで旅してみる

魚眼レンズでスナップ写真を撮るときの自分なりのコツについて記述してみよう。魚眼レンズで写真を撮るときはほとんどファインダーを見ていない。被写体にできるだけ近寄って、カメラを持つ手を前に差し出しながら、シャッターを押すだけだ。むしろ気を付け…

イタリアを魚眼レンズで旅してみる

旅行に行くときには、Canonの1眼レフ5DMark2に、15㎜という魚眼レンズをつけたものを担いでいく。魚眼である理由は画角が大きいこともあるのだが、動画カメラではけっして使うことができないレンズであるからだ。魚眼レンズをつけた動画をパンすると、周辺の…

旅行キット

ツイッターで海外のホテルではWiFiが用意されていないため、iPhoneが使いにくいという話がでていた。それでは自分でWiFi化するしかない。ついでだから、ボクが旅行に持っていくツールをメモしておこう。まずはWiFiルーターだ。PCも無線化で使いたいときに。P…

内モンゴル小旅行記

ドルジ 横綱・朝青龍の素顔 (講談社文庫)作者: 武田葉月出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/12/15メディア: 文庫 クリック: 66回この商品を含むブログ (31件) を見る朝青竜騒動のおかげで、最近モンゴルの光景をよく見る。おかげで15-6年前の内モンゴル旅…

雨のロード・メイヤーズ・ショー2009

800年間にわたり毎年行われているパレードだ。京都の祇園祭が毎年行われるようになってから来年で1040年だ。ふふふ。当方が240年も勝っている。ロンドンの金融街シティは、ロンドン内にあって建前は別の行政区であり、その市長をお披露目するパレードだ。約1…

ロンドンのフリーメイソンでショッピング

日本ではフリーメイソンといえば秘密結社であり、陰謀を巡らし、諸悪の根源のように思っている人がまだいるようだ。たしかに欧米では非常に多くの王族、政治家、軍人、経済人など、いわゆる支配層が会員だったため結果的にフリーメイソンに力があったように…

イギリス旅行

英国制服本のおかげで、まじにイギリス便の予約をしてしまった。今年のthe Lord Mayor’s Showは11月14日だ。当然、セントポール前のグランドスタンドの予約もした。セクションAのローTの80だ。その前後でハイランドをうろうろしてみようかと思う。ここから…

魚眼レンズで歩くフィレンツェ

使用しているレンズはキャノンのEF15mmF2.8フィッシュアイだ。カメラはEOS5DMarkIIである。魚眼レンズは画角が180度もあるため、写し取られた画像は樽型に歪む。しかし、この画像こそが人間が記憶している画像そのものだと思う。つまり、人間は目や首を左…

古代エジプト2度目の終焉

古代エジプトは古代エジプト人自身による統治という意味では紀元前525年にペルシアに支配されて終焉を迎えた。その後、アレキサンダー大王による征服、クレオパトラで有名なプトレマイオス朝の成立などがあり、紀元前30年にローマ帝国の属州となって古代エジ…

咳き込むカイロ 恐るべし5D Mark2

ほぼ24時間前の朝のカイロである。激しい排気ガスの雲が朝からこの都市を覆っている。不思議なことにカイロでは自転車やバイクの姿はあまり見かけない。危険すぎて乗っていられないのだという。その代わり800万台ともいわれるボロ車がクラクションを鳴らして…