本のキュレータ勉強会　第5回

大震災とゴールデンウィークのおかげでまともに本を読んでいない。大震災時にはツイッタとテレビにずっと向かっていて、体重が5キロ近く増えてしまった。つづくゴールデンウィークにはライバルとのゴルフに4日間も費やしたのだが、体重は減らなかった。しかし、4連勝したので気分はじつに爽快である。

昨日の「本のキュレータ勉強会」は、いつもの今月のおすすめ本の紹介に1時間、後半は7月公開予定の公式サイトの打ち合わせであった。もともとは1年がかりで「本をおすすめする人」の集団を作ろうとしたのだが、もう出来上がってしまったのである。

なにしろ、メンバーのおすすめ本の半分以上は初見であって、まだ買っていないものだ。なんで見逃したのか、悔しくてしょうがないのだが、これはこれでよし。今月は大震災とＧＷがあったのだから負けてもいいやと言い訳をする。

今月の課題図書は『ご先祖様はどちら様』である。序章しか読んでいない。その序章も7ページだ。が、こりゃあ面白い。この作家の『やせれば美人』もたいそう面白いとメンバーからひとしきり説明があった。こちらも読んでみよう。