ユネスコ松浦改革を問う@ル・モンド・ディプロマティーク

民主党の圧勝とノリピー事件以来、ニュースは国内もの一色だ。じっさい海外に目を向けても、各国の選挙はだいたいケリがついているし、経済はクラッシュから回復する漸進過程にあるから、あまりネタはないのだろう。

そのなかで、今週号の「日経ビジネス」が「アメリカ反撃」という特集を組んでいる。いつもはミクロ視点の企業経営ものが多いので、ほとんど読まない。短い特集ながら、今週号はいけてる。リニューアルの匂いがする。表紙もカッコいい。


ところで、サルコジ政権下のパリでは日本人の評判がよろしくないようだ。とはいっても国際機関の職員のことだ。まったく記事を評価するだけの知識を持ち合わせていなので「へぇー」と読むだけなのだが、さもありなんとも思う。このところ国内で叩かれ続けている日本官僚が海外でも叩かれているという構図なのだ。

http://www.diplo.jp/articles09/0909-2.html


岡田外務大臣は官僚出身ではない大使を指名できるであろうか。ちなみにパラオ共和国大使であれば、いつでも拝命する準備が整っている。BCもレギュレータもウェットスーツも完全整備済みなのだ。